2008年10月21日

掲示板 VOL.20...その2

(3)9月イベント参加 「おおいた竹ものがたりin福岡」
平成20年9月12日(金曜日)~14日(日曜日)
ツーリズム大分主催の「おおいた竹ものがたりin福岡」に高橋顧問。川浪の両名が参加。別府八湯トラストと協力して、別府の広報や、べっぴん泉・絵はがき・DVD・温泉本などの販売を行いました。会場は福岡:天神、福岡市役所前の広場です。福岡市の広場利用の呼びかけに、大分県福岡事務所が一番に手をあげ、今回の企画が設けられました。1等地の絶好な立地ながら使用料は無料! 12日はあいにくの雨天でしたが、13・14日はなんとか天気がもって、来場者はのべ8万5千人。ステージ周辺のブースは軒並み完売続出で大大大盛況! 竹工芸のオブジェに5000本の竹灯篭の灯りがとても素敵でした。来年も開催されるなら、未来塾で何かしましょうか? 

(4)現在、今後の関連活動予定
 別府市中心市街地活性化協議会の事業の一環として、まちなか(商店街)リノベーション事業が実施されています。現状、8カ所ほどの店舗が活用候補にあがっていますが、その内の一つ、ソルパセオ銀座内にある「プラットフォーム01」(BEPPU PROJECTの管理委託)に、只今、川浪が常駐しています。(13:00~19:00 月・火曜日はお休み)
お近くにお越しの際は、是非、お声かけください。
 現在、草本 利枝(別府出身)「zigoku」写真展を開催中  ~10月26日まで。

■こころのことのは掲示板 VOL.20...その2
  ~~~  ひとは 空に向かって寝る
         寂しくて 空に向かい
         疲れきって 空に向かい
         勝利して 空に向かう
         病気の時も
         一日を終えて床につく時も
         あなたが ひとを無限の空に向けるのは
         永遠を見つめようと
         いっているのでしょうか
         ひとは
         空に向かって寝る       ~~~ 星野 富弘著 「四季抄 風の旅」より
 星野さんは、不自由な体ながら、口にくわえた筆で花を題材に描き、詩を添える[詩画集]をいくつも出版されています。元体育教師。赴任2か月目、体操部の指導中、宙返りの失敗という不慮の事故。母親の献身的な看護、周囲の励ましを受けながら9年間の入院生活。筆を口にくわえ、初めて線を引いた時、『すべての事を、つぶやかず、疑わずに行いなさい』(ピリピ人への手紙)という聖書の一節を思い浮かべたそう。「苦しい時に踏み出す一歩は心細いものだけれど、その一歩の所に、くよくよしていた時には想像もつかなかった新しい世界が広がっていることがある。私の口の筆も、そのような一歩に似ていたと思う」(本文より) また、絵を描くきっかけは、美しさに感動できる心さえあれば、私にも絵が描けるのではないかと思ったとのこと。
体が不自由になることを想像しなかったと同じくらい、まさかご自分が詩人、画家と呼ばれるようになるとは思っていなかったことでしょう。不慮の事故がなければ、私たちは星野さんを知ることはなかったかもしれません。
「感動」「感謝」 ・・・人は人によって勇気付けられます。


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